いま一番人気のある安全靴はアシックスのウィンジョブ!このサイトではウィンジョブの特徴や選び方、最安値価格を分かりやすく説明致します。

アシックス 安全靴【ウィンジョブ】選び方! - 徹底解説!-

Q&A

アシックスのウィンジョブに欠点あり?【口コミで不満噴出の理由は?】

アシックス【ウィンジョブ】は履き心地の良さから超人気の安全靴です。

安全靴ランキングの上位を独占し続けています。

でもちょっと気になる口コミを発見しました。

雨の日や水たまりで、簡単に水が浸み込む!?

水たまり

口コミを読んでいたら低い評価のコメントがありました。

それは防水性に対する不満の口コミです。

ウィンジョブを買って失敗したと思っている方がいるようなのです。

防水性に関する口コミ

 

アマゾンの口コミ

雨、ちょい濡らすは厳禁、中びちゃびちゃになります。

水溜りなどですごく浸水しやすい。
土踏まずの部分の靴底が薄く、水深1センチ以下のどこにでもある浅い水溜りを踏んだだけで側面のメッシュのあたりから浸水する。
一日中雨の日とかはすぐ浸水して、配達終わって帰るころまでには靴下がびちょびちょになってかなり不快です。

防水性が低いので雨の日の使用は控えたい。

通気性が良いだけに雨の日は弱いので、同じアシックスのウィンジョブ35Lと並行して使っています。

 

ウィンジョブは買わない方が良いのでしょうか?

本当にすぐに水がしみてくるか?

分からない確かに口コミをたくさん読んでいると、中には「ウィンジョブはすぐに水が浸み込んでくる」などのレビューが見受けられました。
あながち嘘ではないようです。

「ウィンジョブって評価高いって聞いたのに・・・」

「そんなにダメなの?」

ちょっと不安になりますよね。

水が浸み込んだのはどのモデル?

本当にダメなのか?

もう少し調べてみました。

すると・・・・・ある事が分かりました。

それは「水が浸み込むと書き込んだ人はメッシュタイプのウィンジョブを使っている!」という事です。

ウィンジョブでメッシュタイプといえば、代表的なのが32Lとか33Lといったモデルです。

ウィンジョブの選び方を間違えている!?

ウィンジョブの防水性が低いと不満を持っている人は、ウィンジョブの選び方を間違えている可能性があります。

「メッシュ部分から水が浸み込むからダメな安全靴だ!」というのがその理由です。

メッシュタイプのウィンジョブは軽さと通気性を重視している!

ウィンジョブはもともと厳密には安全靴ではありません。

厳密には「プロテクティブスニーカー」と呼ばれるものです。

一般的には広い意味で安全靴とされていますが、JIS規格の安全靴ではないのです。

それはなぜか?

天然皮革で覆われていないからです。

逆に言えば、天然皮革でなくメッシュ素材だから軽くて通気性が良いのです。

防水性を重視するのであれば、「メッシュ素材」のウィンジョブは選択しないようにしましょう。

フットワークを求められる軽作業では高い防護性は求められません。
配送それよりももっと「汗で蒸れない」とか「足が臭くならない」とか「水虫にならない」とかの方が重要です。
そして「出来るだけ軽い方が良い」のです。
運送などで走り回る方は「重くて通気性が悪い頑強な安全靴」よりも、最低限の防護で「快適性を重視した安全靴」が欲しかったわけです。
そういった現場の声を取り入れてアシックスが製品化したのがこの「ウィンジョブ」であり、プロテクティブスニーカーというJSAA規格なんです。

確かに浸水しやすい【ウィンジョブ32L】と【ウィンジョブ33L】

ウィンジョブの32Lと33Lはウィンジョブの代表的なスタンダードモデルです。

「圧倒的な軽さ」×「通気性の高さ」×「コスパ」

これらのバランスよく兼ね備えた超人気モデルです。

 

ウィンジョブ32L

 

ウィンジョブ33L

 

上記の32Lと33Lの大きな特徴は「圧倒的な軽さ」です。
しかしそれと引き換えにメッシュ部分が多いです。

ソールの近くまでメッシュ素材で覆われているので、ちょっとした水たまりや雨でも水が浸み込んできます。

この事が「ウィンジョブは防水性が低い」との口コミの原因となっているようです。

しかし逆に言えば、防水性を捨てて徹底的に軽量化と通気性にこだわったモデルでもあるわけです。

これは一つの個性であり、エッジの効いた良いモデルだったと考える事も出来ます。

コチラの記事でも紹介しています。

ウィンジョブ【32L】シリーズ最軽量!圧倒的な軽さと安さで人気!

ウィンジョブ【33L】人気のスタンダードモデル!一番人気!

残念ながらこの2つのモデルは生産終了となりました。
アシックスの公式通販サイトでももう販売終了となっています。

ちなみに32Lと33Lの違いについてはこちらの記事「安全靴 おすすめ」が参考になります。

まだ在庫は売られていますので、欲しい方は上記のAmazonリンクなどから検索してみてください。
上手くいけば3割引など格安で購入できます。

但し人気色は売り切れてます。
サイズも一部しか残っていない物も多いです。

現行モデルで浸水しそうなモデルもある。

現行モデルでも、雨や水たまりで浸水しやすいモデルがあります。
例えばこのようなモデルです。

モデル名 画像(出典:amazon)
FCP106
FCP104
FCP201
FIS41L
FIS42S

 

画像を見てもらえばわかるのですが、メッシュ部分がソールに近いところまであります。
軽さと通気性を高めたモデルだからです。

CP106なんて、側面のメッシュから反対側のメッシュまで丸見えです。
木漏れ日のように中に光が差し込みます。
圧倒的な通気性を誇るがゆえに、水には弱いです。

防水性を重視する方は、上記のメッシュ素材モデルは選ばない方が良いですね。

メッシュタイプは濡れやすい!蒸れにくい!乾きやすい!

「濡れやすい環境で使うけど、通気性の悪い合成皮革や天然皮革は好きじゃない」

そんな方はメッシュタイプを2足買うのもありです。

基本的には快適性重視。

濡れたらその日は洗って乾かしておく。

次の日はもう一足の靴を履く。

これでもいいんじゃないでしょうか?

メッシュは浸水しやすいけど、その分乾きやすいんです。

夏の暑い日に雨も降らないのに通気性の悪い安全靴を履くのも、それはそれでかなりつらいですよ。

ウィンジョブにも防水性の高いモデルがある!

ウィンジョブには防水性の高いモデルもたくさんあります。

メッシュではなく合成皮革で覆われたモデル。

【ウィンジョブ52S】

合成皮革です。
メッシュ素材じゃないので防水性が高いです。

天然皮革で覆われたJIS規格の本格モデル。

【ウィンジョブ70S】

本物の牛革ですから安心感も違います。
その代わりカラーラインナップがないんです。

ただしこんな限定品もあります。
ウィンジョブ70S パープル

天然皮革で白に紫いろのライン(ホワイト×パープル)って凄いですよね。

※紹介記事あり!
ウィンジョブ【70S】JIS規格で日本製のハイエンドモデル安全靴!

 

【ウィンジョブ71S】

こちらも限定品(ホワイト×ゴールド)もあります。
ウィンジョブ71S(ホワイト×ゴールド)

足首まで覆われたハイカットモデル。

【ウィンジョブ53S】

もはやバスケットシューズです。
合成皮革なので、カラフルでカッコいいデザインが多いです。

雨や砂、ゴミなどが侵入しにくいフラップモデル。

【ウィンジョブCP101】

濡れにくい靴は、その分蒸れて臭くなる!

ついでに言えば、濡れにくい靴は一度濡れたら乾きにくいです。

生乾きだと雑菌が増殖し靴が臭くなります。

足だって臭くなります。

水虫にだってなります。

そんな悩みを抱えている方は、逆にメッシュ素材のウィンジョブを履きたがるわけです。

そう考えたら「メッシュ素材」である事は高性能でもあるのです。

ウィンジョブは使う人のニーズや環境に合ったものを選べば、きっと高い満足度の得られる安全靴です。

通気性が良いのに、濡れにくい安全靴は無いの?

あります。

一つだけ。

ゴアテックスを使用して防水性と透湿性を両立した高級モデル。

価格はそれなりに高いですが、防水性抜群のメッシュモデルです。

モデル名 画像(出典:amazon)
FCP601 G-TX

ゴアテックス(GORE-TEX)素材を使用した高級モデルです。
メッシュ素材なのに防水性が高く、さらに透湿性が高いので蒸れにくいモデルです。

ノースフェイスの登山用ウィンドブレーカーなどでも有名ですよね。
4万円位しますが、登山では絶大な威力を発揮します。
防寒・防水が超凄いのに蒸れないですからね。
富士登山ではかなりお世話になりました。

でもまさか安全靴にゴアテックスとは・・・恐れ入りました。

まとめ

ウィンジョブはモデル数が豊富なので、いろんなニーズに合わせた商品があります。

防水性を気にするのなら合成皮革や天然皮革、もしくはゴアテックスタイプを選びましょう。

通気性と軽さを取るならメッシュタイプです。

メッシュタイプを複数購入して、濡れたら交換するのもありですよ!

では!

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