ウィンジョブは締め方の違いで4種類のタイプがあります。
- ひも靴(シューレース)
- ベルト(マジックテープ)
⇒ 今回はこれを紹介! - スリッポン
- Boa(ボア)※ダイヤル式
この記事では「ベルトタイプ」を一覧で紹介します。
ウィンジョブの「ベルクロ」タイプを紹介!
日本では「マジックテープ」、アメリカでは「ベルクロ」という名前で呼ばれている方式です。
「面ファスナー」といった方がわかりやすいかもしれません。
ウィンジョブの公式ページでは「ベルト」というカテゴリー分けになっていました。
ウィンジョブ ベルクロのタイプのモデル数
ウィンジョブのベルクロタイプ。
全部で13モデルあります。
カラー別に分けると45種類です。
- ローカット:7モデル。
- ハイカット:5モデル。
- 半長靴:1モデル。
型番と特長をまとめました。
※2019年11月時点
ウィンジョブ ベルクロタイプの型番一覧
ベルト式のモデル一覧です。
ローカット
- FCP102(メッシュ&天然皮革)保護力と通気性のバランス重視!
- FCP202(メッシュ)軽い・通気性高い!
- FCP205(メッシュ)軽い・通気性高い!、靴幅スリム※2E!)
- FCP301(人工皮革)堅牢・防水性高い!
ローカット・静電靴
- FCP20E(メッシュ)先芯あり!CP202の静電タイプ的なモデル。
- FIE351(メッシュ)先芯なし!保護力は低い!
ローカット・安全靴(JIS規格)
- FFR70S(天然皮革)安全靴は抜群!
ハイカット
- FCP203(メッシュ)
- FCP302(人工皮革)
- FCP302(人工皮革)REDHOT※限定モデル
- FIS53S(20TH ANNIVERSARY)復刻版
- FCP601 G-TX(メッシュ&人工皮革)防水・ゴアテックス
半長靴
- FCP401(メッシュ&天然皮革)貴重な半長靴。
では順番に紹介します。
ウィンジョブ FCP102
バランス重視の売れ筋定番モデルです。
保護力強い!浸水しにくい!冬も暖かい!
安全性と通気性をバランスよく考えたモデルです。
ちなみにCP103はCP102の兄弟です。
FCP102:ベルクロタイプ(マジックテープ)
FCP103:紐靴タイプ。
特長
特長もほぼCP102と同じです。
水が浸み込みにくい!
側面にメッシュがないので中まで濡れにくい。雨の日に使いやすいモデルです。
寒さに強い!
上部は合成繊維のメッシュとなっていますが、全体的に人工皮革で覆われているので保温性が高いです。
冬用ならかなりオススメです。
逆に夏場は蒸れるかもしれません。
通気性で選ぶならFCP202やFCP205の方が良いと思います。
安全性が高い!
メッシュが少ない分足全体の保護力は高く、JIS規格の安全靴に近いです。
カラーラインナップ
価格、サイズ、幅
【参考価格】9,800円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP202
通気性を重視した、メッシュ素材モデルです。
ベルト式のウィンジョブではの最軽量モデルです。
めっちゃ軽い!
通気性良い!
特長
人工皮革を減らし、メッシュ素材で小さな通気孔も開けてあります。
夏場にベルトタイプのウィンジョブを履きたい方にオススメです。
通気性で言えばCP106やCP210には負けると思います。
しかしCP106より15g軽い385g(片足)という軽量さがうれしいですね。
蒸れにくいベルクロタイプが欲しい方には人気があります。
カラーラインナップ
カラーラインナップの充実ぶりが、人気の高さを表していますね。
価格、サイズ、幅
【参考価格】9,800円(税抜)
【サイズ 】21.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP205
CP202を細身にしたモデルです。
通気性と軽さ、そしてフットワークの良さがウリです。
通気性良い!
めっちゃ軽い!
動きやすい!
CP205の特長
基本的にはCP202と同じで、通気性と軽さが特徴です。
大きな違いは、このCP205は「ウィズ(靴幅)が2E」という部分です。
通常の安全靴にありがちな靴の中でつま先が遊ぶような感じはなく、ジョギングシューズのようにぴったりフィットします。
運送業のように走り回る職場では、靴がしっかりフィットしている方が疲れにくいです。
まさに運送業のためのベルクロタイプのウィンジョブといえるでしょう。
しかしCP202より細身なのに、なぜか410g(片足)とCP202より重いのがナゾです。
CP205に使われている「FUZEゲル」というアシックス独自開発の衝撃緩衝材が関係しているのかもしれませんね。
調べてみてわかったら追記します。
運送などフットワーク重視の方で蒸れにくいベルクロタイプが欲しい方にはドンピシャです。
ベルクロならCP205。
シューレースならCP210。
うーんどちらも捨てがたい!
但し、このCP205はサイズ展開が24.0cm以上になっています。
男性向けといった感じですね。
女性ならCP207を買うのがベストでしょうね。
紐靴ですが幅が2Eですから。
CP205のカラーラインナップ
CP205の価格、サイズ、幅
【参考価格】9,800円(税抜)
【サイズ 】24.0cm~30.0cm
【幅 】2E
ウィンジョブ FCP301
保護性と防水性を高めた人工皮革モデルです。
防寒性や防汚性も高いです。
完全防備!
アッパー部すべてが人工皮革!
個人的にはレッドがめっちゃカッコいいと思います。
同じ赤でも全然ちがいますよね。
イギリスやヨーロッパ製のクラシックモデルのニューバランスみたいです?
こんな感じ。
カッコいい~。
特長
CP102以上に保護性や防水性が高いモデルです。
CP301には以下のメリットがあります。
- 防水性(耐水性)があり靴に雨が浸み込まない。
- 砂埃などで汚れても、拭くだけなのでお手入れが簡単。
- メッシュと違い耐久性が高い!
ちなみに「ひも靴」タイプのウィンジョブには、この「オール人工皮革」の仕様はありません。
デメリットとしては蒸れやすい所でしょうか。
夏場はきついかも。
でも冬場ならおしゃれで温かいから最高ですね。
FCP301は完全防水ではないです。
もし完全な防水タイプがお好みならゴアテックスを採用した「FCP601 G-TX」が良いです。
ゴアテックスは通気性もあって最強ですからね。
ただし高価。
カラーラインナップ
充実のラインナップですね。
価格、サイズ、幅
【参考価格】9,800円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP20E
静電気を発生させない特別なモデルです。
冬期における静電気帯電防止機能を向上させたタイプです。
静電靴と呼ばれたりします。
精密機器工場、溶剤を扱う事業所などで使用されます。
ちなみにCP20EはCP30Eと兄弟分です。
CP20E:ベルクロタイプ(マジックテープ)
CP30E:紐靴タイプ。
特長
FCP20Eは「静電気の発生を防ぐ」という特殊な部類のウィンジョブです。
※この辺りの説明は、FCP30Eと同じです。
下記のような作業環境で使用されます。
- 「ガス・蒸気・粉じん・ミスト」などが発生する場所
- 「精密機器」を扱う場所
FCP20Eを使用すると、以下のようなメリットがあります。
- ガスや粉塵などに静電気の火花が引火して起こる事故の発生を軽減。
- また静電気に弱い精密機器の故障や不良品の発生の軽減。
- 静電気がホコリ等を引き寄せることによる汚れの軽減。
静電気の発生を防ぐには、「靴」と「床」がカギを握っています。
床は自分ではどうにもなりませんが、靴は作業者や監督者が意識する事で対策できます。
「ウィンジョブ FCP20E」は、導電性のある靴底を使用しています。
静電気を人間の体に貯めこまず靴底を通して地面に逃がし、静電気の発生を防ぎます。
特に冬には気を付けたい静電気。
事故の恐れはないけど、静電気が怖いという方も多いはず。
「車に乗るのが怖い!」
「なんで俺だけバチバチ静電気がくるのかな?」
静電気が怖い人は「FCP20E」試してみてはいかがでしょうか?
カラーラインナップ
ブラックのみのFCP30Eと違い、FCP20Eは3色展開です。
クロが嫌いな人はベルクロタイプのFCP20Eの方が良いですね。
価格、サイズ、幅
【参考価格】10,500円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FIE351
静電気を発生させない特別なモデルです。
注意!
このFIE351は先芯がありません!
FCP20Eのような安全靴タイプとは異なります。
特長
FIE351は静電気帯電防止機能(特許3527643)搭載の運動靴といった感じのシューズです。
冬期における静電気帯電防止機能を向上させたタイプで、静電靴と呼ばれます。
FIE351は先芯はなく足の保護能力はありません。
なので安全性を問われるような職場には不向きです。
重量物を扱わない精密機器工場などにオススメです。
また、FIE351の紐靴タイプはありません。
ベルクロのみです。
重さは片足305gと超軽量です。
まぁ、先芯がないのだから妥当といえば妥当な軽さです。
静電靴は下記のような作業環境で使用されます。
※この辺はFCP20Eと同じです。
- 「ガス・蒸気・粉じん・ミスト」などが発生する場所
- 「精密機器」を扱う場所
FIE351を使用すると、以下のようなメリットがあります。
- ガスや粉塵などに静電気の火花が引火して起こる事故の発生を軽減。
- また静電気に弱い精密機器の故障や不良品の発生の軽減。
- 静電気がホコリ等を引き寄せることによる汚れの軽減。
静電気の発生を防ぐには、「靴」と「床」がカギを握っています。
床は自分ではどうにもなりませんが、靴は作業者や監督者が意識する事で対策できます。
「ウィンジョブ FIE351」は、導電性のある靴底を使用しています。
静電気を人間の体に貯めこまず靴底を通して地面に逃がし、静電気の発生を防ぎます。
特に冬には気を付けたい静電気。
事故の恐れはないけど、静電気が怖いという方も多いはず。
「車に乗るのが怖い!」
「なんで俺だけバチバチ静電気がくるのかな?」
静電気が怖い人は「FIE351」試してみてはいかがでしょうか?
特にこの靴は先芯が無いので、シンプルに「静電気をどうにかしたい!」と思っている方にピッタリです。
普段靴として履いてもいいと思います。
カラーラインナップ
シンプルに1色のみです。
清潔感があるので医療系・介護系の職場にも合いそうですね。
とはいえサイズはゆったり目の3Eです。
価格、サイズ、幅
【参考価格】6,800円(税抜)
【サイズ 】22.0cm~29.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FFR70S
JIS規格の圧倒的な保護力。安全性重視モデルです。
JSAA規格が主流のウィンジョブの中では貴重なJIS規格の”安全靴”。最強モデル!
一般的な安全靴と比較して、履心地は抜群!
ウィンジョブでは唯一の「ローカット安全靴(JIS規格)」です。
旧シリーズ(FIS)から新シリーズ(CP)に代わっても、いまだにずーっと残っている型番です。
それだけ完成度が高いんでしょうね。
特長
「JIST8101 革製S種 E・F合格」
正真正銘のJIS規格の「安全靴」。
危険な作業や重量物を扱う現場でも、しっかりと足を守ってくれる!
他のウィンジョブがJSAA規格な中、このFFR70Sは唯一のローカットのJIS規格!
※ハイカットのJIS規格はFFR71Sのみ。
アッパー部は天然皮革なので、安心感がハンパない!
但し蒸れやすい。
(JIS規格の安全靴だとしょうがない)
以下のような方にオススメです。
- 勤務先や取引先からJIS規格の安全靴の使用を指示されている方。
- とにかく安全性を重視したい。
- 他社製よりもっと履き心地のいい安全靴が欲しい!(αゲル搭載)
カラーラインナップ
- ・ブラック×ガンメタル
一色のみです。
JIS規格の安全靴は、アッパー部に天然皮革を使用しなければなりません。
天然皮革の場合はカラーバリエーションを作るのが難しいようです。
でもハイカットのFFR71Sにはホワイトがあるのに、こちらはブラックのみ。
その違いは何なのでしょう。
価格、サイズ、幅
【参考価格】15,000円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP203
軽さと通気性重視のハイカットモデルです。
CP104のベルクロ版と考えてよさそうです。
ハイカットなのに軽い!460g
蒸れにくく涼しい!
特長
足の甲を覆う部分(アッパー)がメッシュなので通気性が良く蒸れにくい!
ハイカットなので靴の中にゴミが入りにくい!
以下のような方にオススメです。
- 夏場にハイカットを履きたい方。
- 足首の保護が欲しい方。
- 蒸れないハイカットを探している方。
- バイクでのツーリング。
カラーラインナップ
- ブライトローズ×ブラック
- ディレクトワールブルー×ショッキングオレンジ
- チェリートマト×インディゴブルー
- ファントム×ホワイト
- ブラック×エレクトリックブルー
- シルバーグレー×フラッシュイエロー
バリエーション豊かです。
但し、「シルバーグレー×フラッシュイエロー」は1,000足限定生産での販売でした。
現在はもう在庫切れになっています。
価格、サイズ、幅
【参考価格】10,800円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP302
FCP302はとにかく人気が高いモデルです。
旧モデルのFIS53Sを愛していた方も多いようですね。
保護力・防水性・防汚性に優れたオール人工皮革モデルです。
冬場に履きたいですね。
カッコいいですよね。
あの頃感じた気持ちと同じです。
あの頃って・・・いつ?
あの頃とは、布のバスケットシューズでバスケの練習していた中学生の頃(いったい何時代?)です。
坊主頭の少年だったの頃です。
アシックスのこういう革製のバッシュにあこがれてました。
特長
ハイカットでアッパー部がすべて人工皮革。
保護力が高く、防水性と防寒性があります。
ベロの部分も人工皮革で浸水に強い。
ハイカットなので靴の中にゴミが入りにくい!
以下のような方にオススメです。
- 冬場にハイカットを履きたい方。
- 通気性より保護力を求める方。
- 雨などで靴の中が濡れるのがイヤな方。
- バイクでのツーリング。
ひも靴タイプのCP105とよく似ていますが、こちらの方がさらに完全防備で、通気孔もありません。
完全に冬用といって良いでしょう。
埃や汚れが入りこむ隙がないので、手入れはラクです。
カラーラインナップ
- ブラック×ブラック
- ホワイト×ホワイト
- インシグニアブルー×ホワイト
- ホワイト×バーガンディ
- ホワイト×ブラック
- ディレクトワブルー×アシックスブルー
- リッチゴールド×ブラック
売れ筋商品でバリエーションも多いです。
ちなみに「リッチゴールド×ブラック」は限定色です。
限定生産で数が少なく、すでに入手は難しいと思います。
価格、サイズ、幅
【参考価格】10,800円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
ウィンジョブ FCP302 REDHOT
FCP302の限定生産モデルです。
2018年10月9日発売の2018秋冬のモデルです。
基本性能はFCP302と同じです。
但し、公式サイトではすでに売り切れているようです。
特長
見た目以外はCP302と同じなのでそちらをご覧ください。
ざっくり言えば「冬用のハイカット安全靴」です。
※厳密にはプロスニーカー
但し、見た目が超ド派手です。
以下のような外観はこだわりたい方におすすめです!
- 他の人と被らない安全靴が履きたい!
- 派手なデザインが好き!
- 単純にこのREDHOTのデザインがカッコいいと思う!
職場で注目を浴びる事は間違いありませんね。
カラーラインナップ
- レッド×ホワイト
その名の通りレッドです。
模様が印象的ですが、正式なカラー名称は分かりませんでした。
価格、サイズ、幅
【参考価格】12,800円(税抜)
【サイズ 】25.0cm~29.0cm
【幅 】3E
サイズ展開は完全に男性向けです。
このモデルは限定生産モデルなので、公式サイトではすでに売り切れています。
Amazonや楽天のネット上にもないと思います。
※中古は出回っているかもしれません。
ウィンジョブ 20TH ANNIVERSARY (FIS53Sの復刻版)
2019年春夏モデルとして販売された数量限定モデルです。
旧モデル「FIS53S」の復刻版です。
アシックスワーキングシューズの20周年企画で投票によって復刻決まりました。
2014年に発売されたFIS53Sの「ライムイエロー×ホワイト」の復刻版となります。
ちなみに、FIS53Sの後継モデルがFCP302です。
なので分かりやすく言えば、
「FCP302 ライムイエロー×ホワイト」
と考えて問題ありません。
特長
この20th記念モデルは、「FIS53S(旧モデル)に、最新の機能を搭載した」との謳い文句です。
簡単に言えば「FCP302」の事でしょう。
黄色が「20th記念モデル」。
赤色が「FCP302」。
一緒ですね。
REDHOT同様に、見た目以外はCP302と同じなのでそちらをご覧ください。
こちらもざっくり言えば「冬用のハイカット安全靴」です。
※厳密にはプロスニーカー
REDHOTほどではないにしても、こちらも見た目が派手です。
但し、黄色と黒なので視認性がよく、注意を促す黄色は現場でも違和感なく履けるのではないでしょうか?
「おしゃれなのに現場になじむ」
これなら仕事用としても選びやすいですよね。
そこが復刻版としてユーザーに選ばれた理由かもしれません。
以下のような外観はこだわりたい方におすすめです!
こちらも職場で注目を浴びるはずです!
カラーラインナップ
- ライムイエロー×ホワイト
カラーバリエーションは1色です。
物自体はCP302と同じですので、他の色が良ければCP302のラインナップを見てみて下さい。
価格、サイズ、幅
【参考価格】10,500円(税抜)
【サイズ 】22.5cm~30.0cm
【幅 】3E
数量限定なので欲しい方は早めに購入された方がいいかもしれません。
こちらのモデルは公式サイトでしか購入できないようです。
ウィンジョブ FCP601 G-TX
ウィンジョブ唯一の完全防水シューズです。
CP601は「ゴアテックス(GORE-TEX)」素材で作られています。
特長
雨は通さないが、汗の湿気は外に逃がしてくれる優れものです。
雨で濡れても中にしみこまない。
汗をかいても蒸れない。
しかも保温性があります。
これは「ゴアテックス」という素材の特長です。
そんな夢のような素材があるということ自体いまだに不思議です。
そして、そんな素材を贅沢に使った安全靴(正確にはプロスニーカー)が出るなんて驚きです。
繰り返しますが、CP601は雨が降っても中まで濡れません。
他のウィンジョブの耐水性とか防水性とは次元が違う完全防水です。
しかも汗の湿気は外に逃がしてくれるので、蒸れません。
水虫対策にもなるし、足のニオイの対策にもなります。
不快感もなく、体調を崩すことも減ると思います。
そして中まで濡れないので、雨で濡れた次の日も気持ちよく履く事が出来ます。
雨の中で作業をする必要がある方には超絶おすすめです。
このCP601が出た時には驚きました。
「ゴアテックスの靴?はぁ?」
「いったいいくらするの?」
そしてアシックスの動画を見て唖然・・・。
汚れた水の中をジャブジャブ動き回っても全く浸水しないCP601。
「これでもか!」完全防水ぶりを見せつけているCP601をみて感動すら覚えました。
「こりゃすごい!」
すでに安全靴とかそういう枠を超えた靴だと思います。
私のゴアテックス体験
ゴアテックス、雨の日の登山では私もお世話になりました。
ゴアテックスは防水性、透湿性、保温性に優れていて、過酷な環境から体を守ってくれます。
ノースフェイスのレインコートなんかが有名ですよね。
ゴアテックスのレインコートは上下で3万円とか4万円くらいします。
でもそれだけの価値はあります。
雨で濡れたり、汗で濡れたりすると急激に体力を奪われるからです。
「たった一枚のレインコートでこんなに違うの?」
「これほどまでに環境の変化から体をまもってくれるのか?」
この経験から、私はゴアテックスの凄さは身に染みてわかっています。
カラーラインナップ
- フラッシュイエロー×ブラック
- ブラック×ブラック
- ブラック×シルバー
以前はこんなにバリエーションが無かったような?
ゴアテックス仕様にひも靴タイプはありません。
CP601は唯一の完全防水モデルです。
もう少しバリエーションが増えてもよさそうですね。
価格、サイズ、幅
【参考価格】19,700円(税抜)
【サイズ 】24.5cm~30.0cm
【幅 】3E
たっ、高い!
でもそれだけの価値があるのがGORE-TEXです。
ウィンジョブ FCP401
半長靴タイプです。
(ベルト式ブーツ)
半長靴でアッパー部が人工皮革。
こちらはFCP402と違い、ベロの部分もすべてが人工皮革となっています。
保護力が高く、防水性と防寒性あり。
繊維製の踏み抜き防止板を内蔵!
※ちなみに紐靴タイプはFCP402です。
特長
ウィンジョブでは貴重な半長靴タイプです。
同じ半長靴でも、ベロの部分がFCP402とは大きく違います。
アッパー全体が足の方までほぼ完全に人工皮革に覆われています。
防水性、防寒性、防塵性(ゴミが入りにくい)も抜群です。
さらに踏み抜き防止板を内蔵しているので、釘やガラスなどの散らかった危険な場所でも安心です。
以下のような方にオススメです。
- 冬場に半長靴を履きたい方。
- 半長靴で、さらに防水を求める方。
- 靴底にモノが刺さるような危険な現場。
- とにかくがっちり足を保護したい方。
- バイクでのツーリング。
カラーラインナップ
- ブラック×ゴールド
- ホワイト×ゴールド
FCP401はゴールドのアシックスストライプがカッコいいですね。
紐靴タイプのFCP402はもう少しおとなしい感じです。
価格、サイズ、幅
【参考価格】12,800円(税抜)
【サイズ 】24.0cm~31.0cm
【幅 】3E
ベルト式(マジックテープ)のウィンジョブ まとめ
以上、ウィンジョブの中でも大人気の「ベルトタイプ」を一覧で紹介しました。
ベルト式は、以下のような「脱ぎ履きが多い」、「冬用」、「手袋着用」の方におすすめです。
- マジックテープなので、緩めたり締めたいが簡単。
- 指がかじかんでも扱いやすい。
- 軍手をはずさなくても脱ぎ履き可能。
- 指先が器用じゃない方。
紐を結ぶ丁寧な指先の作業がいらないのでわずらわしさがありません。
ベルト式オススメです。
以上、ウィンジョブのベルト式最新モデル一覧でした。
今後も随時最新情報に更新していきます。
皆さんの安全靴探しのお役に立てればうれしいです。
ちなみに「ひも靴タイプ」のウィンジョブはこちらの記事で紹介しています。
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